「円高の影響で外国人観光客の土産物買い控え目立つ」
NHKニュースの取材がありました。(9月6日夕方6時10分~放映)
着物や漆器など京都の伝統工芸品を販売する京都市左京区の土産物店です。(京都ハンディクラフトセンター)
訪れる客の大部分が外国からの観光客で、店頭にはその日の為替レートが表示されています。
観光客は土産物を自国の通貨に換算しながら慎重に品定めしていました。
男性アメリカ人観光客は「日本への旅行を決めたときは、1ドル96円くらいだったのにドルがどんどん下がって80円台にまでなってしまった。
模造の刀などを買おうと思ったが、為替が高すぎるので… 安いものを買うことにした。」
女性アメリカ人観光客は「とても残念、もともと予算が少なかったのに… 値段を計算したら泣いてしまいそうになった。」とインタビューに答えていました。
店によりますとTシャツやキーホルダーなど比較的値段の安いものは売れるものの、1万円以上の高価な土産物は為替相場による差額が大きいからか、売れ行きが落ち込んでいると言うことです。
「円高は我々の力ではどうすることもできないので、丁寧な接客をすることでお客様に満足していただけるように頑張ります。」と京都ハンディクラフトセンター事務長が締めくくっていました。
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