「いずれあやめかかきつばた」
「いずれアヤメかカキツバタ」とは、どちらも美しくて甲乙つけがたいと言う意味のことわざですが・・・
本当にアヤメとカキツバタの区別はつきにくく、又アヤメとショウブも漢字で書くと「菖蒲」になりますが別の植物です。
更に菖蒲園に咲く花ショウブと、菖蒲湯に入れる菖蒲は別物です。
整理すると
1. 菖蒲湯に入れる「菖蒲」
2. 菖蒲園に咲く「花ショウブ」
3. あやめ(漢字で書くと菖蒲)
4. かきつばた
この4つは、似ているが実は違う植物だと言うことを知りました。
何故これを調べたかと言うと、
京都シルクのお店で、英文のアドレス帳を販売しているのですが、
一つは、尾形光琳(おがたこうりん)の「燕子花図屏風(かきつばたずびょうぶ)」をモチーフにした英文のアドレス帳。
もう一つはアヤメが描かれた英文のアドレス帳。
この違いを海外のお客様にどのように説明をしようかと悩んだので調べてみることにしました。
アヤメもカキツバタも英語ではどちらもIris(アイリス)
何れも美しくて甲乙つけがたいアドレス帳。
難しすぎて余計に混乱してきました。
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