Wednesday, April 29, 2009


「昭和の時代を振り返って…」


4月29日は昭和の日。


京都シルクの創業は昭和24年(創業者は私の父)です。


この時の為替レートは1ドル=360円。


当時はPX(Post Exchangeの略で米軍の購買部)で米軍兵相手に日本の商品を販売していました。


昭和31年に私が生まれ、昭和33年には立川基地内のPXに店舗を構え東京進出。


日本が平和になり米軍基地が閉鎖されると、外国人が多かった原宿と銀座に店舗を構えるようになりました。


昭和39年、東京オリンピックの頃から外国人観光客が格段に増え、昭和40年に京都シルク株式会社を設立。


昭和42年に京都ハンディクラフトセンターがオープンし、昭和45年の大阪万博の時には京都ハンディクラフトセンターは大いに賑わいました。


昭和48年、為替レートは変動相場制に移行。


昭和60年、京都ハンディクラフトセンターを訪れた外国人観光客が年間19万人を突破。


昭和60年の平均為替レートは1ドル=218円で、外国人向けおみやげ業界の景気は最高でした。


なつかしい昭和の時代を振り返ってみました。


昭和27年の京都シルクのお店


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