「小さな民間外交がモットー おみやげで日本文化を世界へ」
トラベルジャーナル2011年6月6日号に掲載されました。
東日本大震災の発生後、訪日外国人観光客が途絶え、厳しい状況にさらされている京都。
外国人向けに日本のおみやげ専門店を経営する傍ら、日本の安全性をアピールするために奔走している。
京都シルク株式会社 代表取締役 木村和雅さん。
京都ひいては日本の風物詩に関する情報を、ブログやフェイスブックで海外に発信し続けている。
京都の祭りや歳時記をはじめ「日本が大好き」と言う来店客のエピソードまで発信するのも、それに賛同して思いをシェアしてくれる人が1人でも2人でも増えてほしいと思うから。
実行しているのは小さな民間外交だ。
観光庁が主催する「日本のおみやげコンテスト」に06年から連続で入賞した。
今年金賞を受賞した寿司USBメモリは昨年5月からアイデアを練り、12月に完成した作品。
使い勝手の良い形で、パッケージには海外で人気の「お弁当箱」を採用し、バランを加えるなど細部にこだわった。
出張中や移動中でも、アイデアが浮かべば即実行。
「実店舗でお客さんの反応が直接伝わってくるんです」とやりがいを語る。
09年にはYOKOSO!JAPAN大使に、10年にはVISIT!JAPAN大使に任命された。
「おみやげをもらった人に日本に来たいと思ってもらえば。
日本のおみやげを通じて世界の人を喜ばせたい」と夢を語り、訪日旅行の復興に尽力している。 (記事抜粋)
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