Wednesday, June 15, 2011

「小さな民間外交がモットー おみやげで日本文化を世界へ」


トラベルジャーナル2011年6月6日号に掲載されました。


東日本大震災の発生後、訪日外国人観光客が途絶え、厳しい状況にさらされている京都。


外国人向けに日本のおみやげ専門店を経営する傍ら、日本の安全性をアピールするために奔走している。


京都シルク株式会社 代表取締役 木村和雅さん。


京都ひいては日本の風物詩に関する情報を、ブログやフェイスブックで海外に発信し続けている。


トラベルジャーナル


京都の祭りや歳時記をはじめ「日本が大好き」と言う来店客のエピソードまで発信するのも、それに賛同して思いをシェアしてくれる人が1人でも2人でも増えてほしいと思うから。


実行しているのは小さな民間外交だ。


観光庁が主催する「日本のおみやげコンテスト」に06年から連続で入賞した。


今年金賞を受賞した寿司USBメモリは昨年5月からアイデアを練り、12月に完成した作品。


使い勝手の良い形で、パッケージには海外で人気の「お弁当箱」を採用し、バランを加えるなど細部にこだわった。


出張中や移動中でも、アイデアが浮かべば即実行。


「実店舗でお客さんの反応が直接伝わってくるんです」とやりがいを語る。


09年にはYOKOSO!JAPAN大使に、10年にはVISIT!JAPAN大使に任命された。


「おみやげをもらった人に日本に来たいと思ってもらえば。


日本のおみやげを通じて世界の人を喜ばせたい」と夢を語り、訪日旅行の復興に尽力している。 (記事抜粋)


 


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