「京都・祇園祭が幕開け!」
京の夏の代名詞、祇園祭の季節が今年も訪れました。
日本三大祭りのひとつで、千年以上にわたるその歴史は鉾の優美を競い合い守られてきた豪華絢爛なお祭りです。
祇園祭のハイライト17日の山鉾の巡行の順番を決める「くじ取り式」が2日、京都市役所でありました。
先頭の長刀鉾に続く「山一番」を引き当てたのは、孟宗(もうそう)山でした。
孟宗山は応仁の乱以前からあったという由緒ある山で、山の上に飾るご神体(人形)は、病身の母を養う孟宗が雪の中で筍を掘り当てた姿を表しています。
筍(たけのこ)山ともいい、四条烏丸の北にあり、親孝行のちまきを売っています。
市内の各山鉾町では昨日、神事始めの「吉符入り」があり、夜は「コンチキチン」の祇園囃子(ばやし)のけいこが始まりました。
これから1ヶ月間にわたって、さまざまな神事や行事で京都の町は賑わいます。
10日頃から「鉾建て」が始まり、コンチキチンの祇園ばやしが鳴り響き、クライマックスは17日に32基の山鉾が京都市内の中心部を巡行する山鉾巡行です。
祇園祭をお目当てに、海外からもたくさんの外国人観光客が京都を訪れます。
この時期は外国人のお客様が浴衣や甚平を買われ、そのままお祭り見学をされる方もいらっしゃいます。
外国人のお客様に祇園祭を楽しんでいただけるよう、私達もお手伝いいたします。
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