「伊藤博文の千円札」

京都シルクのお店を訪れる外国人のお客様の中には、古い日本のお金を使われる方がいらっしゃいます。

昔日本を訪れた時に両替した古い日本円を残しておいて、数十年ぶりの来日でそのお金を使われます。

商品代金を伊藤博文の千円札でお支払いいただきました。

もちろん現在でも有効な日本円ですが、若いスタッフには見覚えのない、しかし、私たちには懐かしく感じられる日本円です。

数十年ぶりの日本。

街の様子もお金の価値も多少変わってしまいましたが、お客様を歓迎する気持ちは変わりません。

再び日本を訪れていただいた事に感謝の気持ちを伝えました。

　

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